G・マークブログ#9 「察し」と「思いやり」


2回目の登場、JKです。

今回は少し真面目な感じで…

 

さて、最近よく聞く「忖度」って言葉。

あまりイメージは良くないですよね…

辞書で調べると、

他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮すること」なんだそう。 

日本人の持ついい所で、世界中に足りていないものって感じです

 

よくよく考えてみると、「忖度」って、広い意味では“察し”とか“思いやり”

ってことですよね。

表現を少し変えるだけで、印象が全然変わってしまった。

日本語って難しい…

 

「急に意味のわからんことをベラベラと」って感じですが、結局何が言いたいかというと

まがりなりにも日本語の文字と言葉を扱う字幕制作という仕事をしているからには、

使う言葉のチョイスには常にアンテナを張っていたいなって事です。

 

お客様の感情を“察して”、役者さんのお芝居に“思いやり”を持って字幕を作る。

そんな仕事ができたらいいなぁ…

 

ちなみに、私は5月はこんな公演を担当します


素敵な舞踊(当然字幕も)が見られますので、お時間がある方は是非!!!










 
写真は、先日行ってきたひたち海浜公園のお花畑。圧が凄まじかった…



ちなみにここでは、8月には日本最大級の某ロック・フェスティバルが開催されます。

最後に行ったのはいつだろうか…、

夏フェス参加者は、他人への“察し”と“思いやり”が半端じゃないの知ってましたか?

あそこでは、本当の“助け合い”を学べます!!!(笑)

今年は久しぶりに参戦してみようかな。

 

JK

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